敷地面積約20坪に、二階部分を大きく跳ね出し床のレベルが半階ズレる、スキップフロア構成の住まい。視線が斜めに抜けるので実面積以上に拡がり感が出ます。
フロアの高さを半階分ずらしながら連続する層を構成する建築方法で、1階と2階の間に中2階の空間を作り、フロアに段差をつけたりします。フラットな床レベルの家よりもフロア自体に高低差が出るため、視覚的な拡がり間が出ること多い。
外観からはわかりにくいですが内部は複雑なつくり、二つに分かれる模型写真より。内部は収納階も含めて5層の立体的な床レベルで構成される立体的な住空間!
ダイニングスペースよりリビングスペースを見る。オープン棚のある大階段がこられらを結んでいる。大きな階段は上がり降りのほかベンチのような使い方もできる居場所です。
キッチンは業務用でも有名な北沢産業さんのステンレスキッチンを採用。北沢産業さんは個人住宅用の業務用キッチンも手掛けてまして、今回はアイランド型キッチンをオーダーしました。ステンレスの厚さが違いますので質感も雰囲気もまったく異なる自分だけの仕様が実現できます♪
キッチン横には大工さんに造作してもらった広いパントリー+家事デスクも併設
家事コーナーより大階段を見る
壁は漆喰塗り この家は構造体を現して、全て自然素材で仕上げてます
軽やかな鉄製の階段が各階を緩やかに結ぶスキップフロアの家
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
出来る限り適切なアドバイスをさせて頂きます。