開園祝賀会2016/06/16

待機児童問題はもちろん、保育士さんの賃金、新設保育園をめぐる近隣との対立など連日報道される保育の話題。

 

弊社でも来年4月に開園予定の保育施設の計画が早くも佳境、おかげさまのバタバタ状態です。連日の報道に若干右往左往しながらも設計に励んでおります!!ただ単純に保育所の数を増やせばよいのでは当然なく、園児が過ごしやすくかつ地域に受け入れられるものにしていくことが重要だと感じます

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地元武蔵野市にて、今年の4月に開園した保育園があり、先日華やかに開園祝賀会が行われましたのでその様子をちらっとご紹介!!園児やお母様方を始め、菅元総理、土屋衆議院、市議、・・そうそうたる列席者の中での完成祝賀会でした♪

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私自身も数年前に子どものことで実際に待機児童問題にぶつかり、働きたくても働けない方々、採用したくても採用できない役所の方々の話などもきくうちに、一人の設計者として何かできないかの想いで保育園の設計に関わるようになりました。2016年には地元武蔵野市にて定員99名のこの園が完成。特に思い入れの強い保育所の一つであり、地域の方々と一緒に建物も寄り添って時を紡いでいってもらえればと心から願うばかりです。

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園庭も広くはないですが確保されており、季節の感じる「実」のなる木々が植えられております、さらに東京では見られなくなった「水田」にもチャレンジしてます♪収穫の折り、「分け合う」を園児に教えていきます

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玄関ホール前には「たいら」の文字!!通常「定礎」と書きますが、この園では理事長のお考えで「平ら」としてます。日本は今、保育環境を巡り大きな視点でのまさに 「たいら」 な議論が求められていると思います。

 

 

 

 

 

 

最近の保育所設計実例より

▼「小金井認可保育園」2016拡張オープン

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▼川崎市宮崎台「屋上が楽しい\(^▽^)/保育園」2016年オープン

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▼「大和市☆認可保育園」2016年オープン

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▼「芝張り園庭のある☆新川崎認可保育園」2016年オープン

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▼「0,1,2歳限定の小規模グループ保育園」小金井市2015年オープン

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▼「アートを感じるシックな住宅のような保育園」川崎市2015年オープン

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▼「無垢の木で仕上げた あそび空間のある保育園」川崎市2014年オープン

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児童が長く過ごす大切な居場所のため「施設」ではなく、「住宅」のような暖かい雰囲気を目指して設計しております。

光や風あふれる、無垢の材料など自然素材で仕上げ、造作の遊び家具もいっぱいの保育園へ♪エントランスと1階の廊下の様子 無垢の材料で仕上げております!

 

 

 

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