吉祥寺での設計活動の紹介2024/11/06

 

漫画家楳図かずおさんが亡くなったとニュースで出ました。吉祥寺サンロードと言うメインアーケードがあり、ここでこれまで何度も見かけていましたので少し不思議な気持ちに。駅から中央線のって座ったら、横が楳図さんだったり、普段から吉祥寺と馴染み深い方だったので残念です。吉祥寺南町には物議になった ど派手な家もあり何かと話題の多い方だったと思います。

いつもお世話になっている吉祥寺サンロード商店街さんもコメント出されていました。※以下写真クリックでリンク

 

 

最近は近くに住んでいるクドカンさんやジブリの鈴木プロデューサーすれ違ったり、歩いているだけでもまだまだ楽しい町だなと感じます。弊社はこのまちの片隅で45周年を迎えた建築設計事務所です。

最近は地元武蔵野市でのお仕事にも関わらせて頂く機会が増え、サンロードを覆っているアーケードのメンテや地元の商店街さんの相談も受けております。地元の青少年達を集めての建築家セミナーなども開催。様々な用途の建築的な相談や改善に対し少しでもお役に立てればと考えております。

 

 

 

市内で設計させて頂いた建物の一部をご紹介!!

階段横に本棚がある家

吉祥寺の閑静な住宅街に2022年に完成、階段が単なる上がり降りの場ではなく、居場所にもなる住まい

「階段」が主役の家

住みたい町ランキングで常に上位に入る人気のまち、吉祥寺。駅からちょっと歩くと賑やかな商店街からは一転した閑静な住宅街が現れる。そんな住宅街の一角に黒い鉄骨階段が3層の床を緩やかに結ぶ立体的な住まいが完成しました。2階建て以上なら必ずある「階段」。この家では単に上がり下りするだけではなく、家全体の飾り棚みたいで、収納力も持たせ、日当たり抜群の階段の踊り場は室内物干し場としても活用する等「階段」を主役にしました!

階段途中には室内物干しスペースも カーテンで仕切ります

階段途中でちょっと本読む場面

 

 

 

「ひとつ大屋根」のある吉祥寺の家

 

東京の木=多摩産材で建てた開放的なワンルーム大空間

1階に賃貸部分、外階段で上がった2階がオーナー4人家族の住まい。大きな空間を造作家具や可動建具(引き戸)で必要に応じて間仕切り、フレキシブルな空間利用が可能な住まい。採光については冬の陽当たりを家の奥まで取り込み、夏の陽射しは逆に遮るように庇の長さを決めております。また夏の西日もなるべく入らないようルーバー状の格子をデザインして外観エントランスのアクセントとしている

 

 

 

 

学校幼稚園に保育園、八幡様も

キッズデザイン賞2021受賞「まなびの森保育園武蔵境」

 

 

 

 

 

吉祥寺の駅からほど近い幼稚園さん 2年かけて大改修をさせて頂きました。屋根や外壁、サイン工事 一部内部の補修が完了しまた新たに時間を紡いでいきます

 

 

 

 

今年2024年の4月には鉄骨で建てた武蔵野プチ•クレイシュさんが完成し、無事に移転できました。駅のホームから見えるほどの立地に加え、楽しい遊具も組み込みました。先日最終検査でお邪魔しましたが、満杯の保育園で園児たちの活き活き楽しい姿にホッとしました

階段上部のネット遊具は人気なんだそうです、良かった、、

 

 

 

吉祥寺の初詣、吉祥寺の氏神様と言えば武蔵野八幡宮です。本堂の隣の客殿棟の耐震改修をさせて頂きました

 

 

 

店舗などもいくつか。井の頭公園内では昨年2021年ピッツァとイタリアンのお店ISENTEIさんがオープン

 

 

武蔵野市/吉祥寺/建築設計事務所 TAU設計工房一級建築士事務所

 

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