中野区南台にて 木造三階建ての賃貸住宅の現場が間もなく完成♪建物は3階建ての共同住宅ですが準耐火構造(1時間)で成立させ、天空率の設計を採用し 梁など施工がやりやすく設定してます
2月完成予定
施工:前田建設
木造3階たてで天空率を使った建物事例より
木造耐火建築物 × 天空率による設計 で実現した3階たて南欧風のワンルーム
天空率設計を採用することで実現できた道路側湾曲した外観デザイン。通常の道路斜線制限では実現できない形態で、奥に行くほど末拡がってゆく
更に防火地域に3階たて共同住宅ということで耐火建築物となり、これも通常であればRC造や鉄骨造でつくることが一般的だが、2004年以降防火地域でも「木」の耐火建築物がつくれるようになった。これによりコストを大きく合理化し、更に工期も短く完成している。
天空率(てんくうりつ)とは、おもに建築設計において、天空の占める立体角投射率のことをいう。建築基準法において、建築物の立体形状に対する制限の一要因という位置づけとなっているが、これは平成14年建築基準法改正において斜線制限の緩和条件として盛り込まれたものである。
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
出来る限り適切なアドバイスをさせて頂きます。