《WEB掲載中》築30年の住まい リフォームのベストタイミングとは?2024/11/06

建物は適正な時期でのメンテナンスがとっても重要です。SUUMOリフォームのサイトで、リフォームについてのインタビュー記事が掲載中!住宅のリフォームのタイミングや注意したほうが良い点など 私なりにお答えさせて頂きましたので下記にリンク!

 

住まいの劣化は見えないところから。早めのチェックが吉!

慣れ親しんだわが家も築30年に。まだ大きな不具合もないし、しばらくはこのまま住めるだろうか……。このように考える人も多いことだろう。しかし、建築家の小宮歩さんは「家の劣化に気づいていないだけ」と注意する。

「床下や壁内、小屋裏など住まい手の目に見えないところでも劣化が進行していることがあるのです」(小宮さん、以下同)。シロアリや雨漏り、結露などによるダメージに気がつかないまま、構造の老朽化が進行すると住まいの安全性も損なわれてしまう。

また、家とともに住まい手の体力も年々低下していく。だから元気なうちに動線や収納、間取りなども見直しておきたい。同時に最新の建材・設備を取り入れることで、住環境はより快適なものになりうる。

早めに手を打つことで先々の家の維持費用も抑えられる。築20年を経過したらプロに点検・チェックをしてもらうべきだ。「早い段階で適切に対処できれば家の寿命はぐっと延びます。ただの修繕ではなく、今の暮らしを見直すいいきっかけにできるといいですね」

 

続きはSUUMOで

 

 

 

雑誌でもいくつかのリフォーム事例と共に掲載されました

SUUMOリフォーム 2019年7月号

今号の特集は
■リフォームで 昭和の家再生
・【実例】これが昭和の家!? 驚きのビフォー&アフター
・放置しないで!築30年 心配事と対処法
・築古リフォーム お金と進め方 Q&Aなど

 

 

弊社で小平市にてリフォームさせて頂いた案件をご紹介

 

若い子育て世帯の方が築44年の約20坪の木造2階建ての古家を買って、耐震補強や断熱改修も含めてリフォームさせて頂いた案件です。リフォーム後に一室をピアノ教室用にやりかえ大人気営業中♪

 

 

小平市にて、築44年の延べ面積が約20坪の木造2階建ての古家を購入し、耐震&断熱改修のリノベーションする大改造プロジェクトをご紹介!完成して2年がたちましたが先日メンテナンスにうかがいまして 現在の活き活き写真と合わせてご紹介♪

 

私どもはリフォームをただの「美装」ではなく、必要であれば骨組みからやり直し、設備も含めて「新築同等の性能」を持たせ再生させた「再生住宅」と呼んでおります。再生させて長く住んでいただこうという考え方で、耐震精密診断&補強設計を行い この家では 構造評点を以前の0.69(倒壊する可能性が高い)→ 1.51(倒壊しない) まで引き上げております。一般的には 1.0以上が耐震性が確保されているという判定となりますがこの家ではその1.5倍の強度を持たせております。また同時に断熱改修も行っている。

 

 

先日メンテナンスにうかがった際の活き活きした生活もUP。大工さんによる造作家具、無印などでお施主様が自分で設置されたものなど活き活き楽しい住空間になってまして設計者としてとても幸せな気持ちになります♪

 

 

 

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2階のビフォー。もともと1階にLDKがあった住まい、個室が3つで細かく仕切られていた2階は・・

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天井や非耐力の間仕切りを取り払い 劇的な変化の2階LDKの様子

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アフターの様子

 

 

 

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床は無垢のカバ桜材を採用 自然素材に囲まれた明るく風の抜ける開放的なLDKへ

 

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庇と花台だった2階には 無垢イぺ材のウッドデッキも併設!!

物干し楽々 西には富士山が♪

 

 

もともとLDKがあった1階は・・

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一部天井を取り払って 音にも配慮したつくりの ピアノ室へ

 

 

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