中野区は南台にて
ガラスブロックが特徴の既存建物の3階部分を「96人定員の認可保育所」へ用途変更
工事が完成し各種検査中
保育室の様子 2歳児室
3階部分に保育園のため、外部には新しく難滑り台も設置 もともとの建物の特徴を活かして避難計画を作成
水周りの様子 もともと給排水設備のないテナントのためここまで持ってくるのが大変でした。新築では何てことないことでもリフォームの場合は困難なことが多い
事務室の様子
4月に開園予定!!
施工:昭和未来
10年位前から私自身が直面中の「待機児童問題」・・私なりにこの問題に対し、なるべく質の高い保育空間をつくるべく「東京にもっと保育園をプロジェクト」と題して地道な設計活動を微力ながら進めております。
初めのはじめは2008年に用途変更の相談を受けた既存園の拡張で定員は30数名からスタートし(写真左)、これまでに設計させて頂いた保育園(内装設計のみや既存保育園の拡張なども含む)の総定員数は数えてみたら2000名を超える規模となりました!!
2008年の時の当時の子どもたちは今では立派な小中学生になってます~。この問題は共働き世帯にとって切実な問題ですがやはり長いスパンで考えることが重要だと思います、近隣のご理解、保育の質、待機児解消後のことも考えなければです。これからも継続して関われていければと思います、昨年完成した新築物件より新築案件2件紹介!!
▲小金井市に10月開園 まなびの森保育園武蔵小金井 定員100名
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
出来る限り適切なアドバイスをさせて頂きます。