《現在工事中》螺旋階段のある四角い箱の家2019/08/21

 

千葉県松戸市にて、線路沿いの敷地にて木造2階建ての四角い住宅が工事中で先日無事に上棟しましたっ!!

 

 

線路沿いの敷地

 

完成後の外観イメージCG

 

 

格子状の引き戸を開けると玄関ドアとベンチがでてくる四角い外観

 

 

 

 

玄関をあけると真ん中に鉄製の螺旋階段を設置

真ん中に階段は動線を最小限におさえ部屋を広く取る常とう手段で弊社の設計では多用してます。今回は象徴的に鉄骨螺旋階段を据えてます

 

 

 

螺旋階段に合わせ湾曲した壁がアクセントで1階は個室や水周り

 

 

 

 

梁や合板がそのまま現しになって仕上げにもなるつくりで、上棟するのに3日かかりました(一般的には1日で上棟しまうが)。それだけ気を遣って屋根組を組んでおりますが無事に上棟できてやれやれの心境

 

内部の完成予想CGより

 

2階のLDKの様子より

化粧梁のある伸びやかな開放的な住空間で内部の仕上げは全て自然素材です。床はアカシア無垢、壁天井は調湿性のある塗り壁仕上。随所に壁面収納を造作工事で設置。

 

 

 

 

小上がり畳のあるダイニングスペース。広いバルコニーも連続してます。

 

横にはsanwaカンパニーのステンレスキッチン(アイランド)を設置、さらに背面は造作工事で設えます

 

 

 

 

 

線路沿いの敷地でもあり大きな窓は二重サッシュ(アルミサッシュをダブルで設置)にして騒音対策。

 

 

螺旋階段は広い小屋裏収納スペースまで上がれ収納も充実した住まい

 

 

 

これから、電気配線を経て、断熱専門業者による吹き付け断熱作業に入り 魔法瓶が出来上がります。高い断熱気密性があるからこその吹き抜け空間。

 

 

年内にも完成します!!

施工:クレアホームさん

 

 

 

 

西東京市のクレアホームさんとはお付き合いが長くこれまで設計させていただき完成した新築住宅をいくつかご紹介

 

▼小平市にて 「大きな黒板のある家」

二世帯住宅になってまして一見普通の3階建てですが 実は奥が半階ずれるスキップフロア方式の建物で小屋裏も含めて5層の立体的な住空間になってます

設計当初からラボスペースを設置して様々な情報を発信&交流するスペースにしたいとのご要望があり、その一つとして写真の右側の黒い部分=大きな黒板を設置

 

 

 

▼杉並区にて「100インチホームシアターのある家」

 

普段は出窓ですが天井から100インチのスクリーンが下りてくるという仕掛けを入れました

 

 

 

 

 

 

 

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