全く新しいモノも良いですが、古いモノを活かすのもまたこれ素晴らしい。新しいのに古めかしい、古いのに新しい不思議な空間が生まれてきます!
「古材の再生&転用のススメ」
時を紡ぐ古材の再生、転用
正直古材を持ってくるのは手間がかかるので、おそらくハウスメーカーさんや一般の施工会社さんはやりたがらない仕事だと思います。品質もバラバラだし、後でクレーム来る確率も上がるし、何より面倒だし、、。ただ古材の再利用には特別な効果があると弊社では考えております。「新しいけど古めかしい・・」手間をかけただけ、新築では創り出せない空間が生まれます。
手間暇をかけても余りがでるくらい良いことが生まれる可能性があるので私たちはチャレンジしてます!(お施主様のご理解にもよります)そんな古材再生の実例をいくつか紹介!!
つばめ茶房
古建具など古材ふんだんに組み込まれた内装デザイン
古民家再生・五葉松の家リフォーム事例
築80年以上の古民をリフォームした案件より
■既存の「梁」を埋木(うめき)して柱へ転用。時間を経た木材はどんどん強度を増すもので、強度が確認できれば柱とする事も可能。古材を利用する事で新規の材料では表現できない何とも言えない味わいが得られる事が多い。
■既存の階段の段板をベンチへ
■古材のみで水屋をつくる 棚などすべてが取り壊し前の家の廃材でできております
■ベンチを建具に!
■照明器具もアンティークでレトロなものを再利用。LED時代に古い照明器具の効率はどうなのかといわれそうですが、何箇所かであれば問題ありません。
昔の足場板を再利用して床板に貼る等してつくったカフェ(新築の木造平屋)
ルーバー格子で公私を分ける庫裡
解体の時にでる既存母屋の屋根瓦を外構に利用!!
■既存の屋根瓦を利用した外構塀
■既存の屋根瓦を利用した外構アプローチ
古材は新築住宅の内装で活かすことも可能
アメリカから輸入した250年経過の古材床板材をふんだんに使った新築住宅現場が完成!
アンティークオークの床材の様子
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
出来る限り適切なアドバイスをさせて頂きます。