最近は特に地元吉祥寺でお仕事させて頂く機会が増え、地元の商店街に、店舗、幼稚園まで様々な建築相談頂いております。地域に長く貢献された方々と話すと、みなさんこの町に愛着いっぱいで嬉しい気持ちになる。私も小さい頃から通った町、建築士として出来る事ドンドン進めて行きたいなぁと思います

 

そんな地元吉祥寺で設計させて頂いた住宅案件紹介！武蔵野市の閑静な住宅街で完成しました新築住宅をご紹介。立体的に断面を考え、大きな階段も家族のベンチと言う住まいのあり方を提案！

 

「大階段のあるスキップフロアの家」

敷地面積約20坪に、二階部分を大きく跳ね出し床のレベルが半階ズレる、スキップフロアーの住まい。視線が斜めに抜けるので実面積以上に拡がり感が出ます。大きな階段＝大階段は上がり降りのほかベンチのような使い方もできる居場所です。

スキップフロアとはフロアの高さを半階分ずらしながら連続する層を構成する建築方法で、１階と２階の間に中2階の空間を作り、フロアに段差をつけたりします。フラットな床レベルの家よりもフロア自体に高低差が出るため実際の面積よりも広く感じる事ができます。また踊り場がいらないため部屋も広く確保できます

 

居間スペース

ダイニングキッチンスペース

 

 

5層の立体的な家

外観からはわかりにくいですが内部は複雑なつくり、二つに分かれる模型写真より。内部は収納階も含めて5層の立体的な床レベルで構成される立体的な住空間!

メインの2階部分ダイニングキッチンの様子より

 

 

業務用キッチン＋造作収納

 

 

 

 

 

 

内装はすべて自然素材で仕上げる

壁は漆喰塗り　この家は構造体を現して、全て自然素材で仕上げてます

施工：株式会社小林

 

 

 

スキップフロアを利用して設計した家々

 

「でっかい階段」のある大学の先生の家

 

 

 

 

多目的な家族の居場所「まぁ～るいピットのある家」

 

 

 

お隣の庭や神社の杜の景色を取り込む「借景の家」

 

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