発売中の雑誌「月刊HOUSING」2011年1月号(リクルート発行)にて「ブランコのある家」掲載中!!家事楽動線がテーマのひとつ、ぜひご覧いただければ幸いです。
更に来月号にも写真が登場するとか・・反響も多く頂きましたので改めてご紹介!!
間口が限られている場合、柱を外周部以外にも多く建てますとプラン上制約がでてくる・・や、閉塞感がある・・等開放性を失う可能性があります。この家は構造的に検討を重ねて外周部以外のなるべく柱を立てずに、1階から小屋裏、屋上バルコニーを成立させております。更に、屋根を強く造り、小屋裏部分を吊っている構造形態をしております。吊る事で下の階に柱が不要で開放感のある住空間を成立させております!お施主様特製のブランコもついでに吊ってしましました・・
写真:月刊HOUSINGより
模型及びCGで「ブランコのある家」を紹介!!
都市部にあり間口が5m奥行20mの細長い敷地に3層の立体的な構成、光や風を取り込む鉄骨階段が3層を結ぶ新築の木造住宅!
隣地建物間の隙間を狙い、光と風をいかに取り込むかがテーマ。また、ブランコも吊れる吹き抜けのあるでっかいみんなの間を実現!
1,2階に加えて、最上階に小屋裏収納が吊られている断面構成
吹き抜けのあるみんなの間、2階の様子 上部に小屋裏収納(CG:伊藤雅樹)
キッチンの様子より。キッチン横にパントリーや洗濯機など家事はここで完結する設計
続いて1階
1階には寝室や浴室、和室など個室がレイアウト
造作洗面化粧台と1.25坪の浴室
足元スリット窓のある和室
ガラスブロックスリットのある寝室
たての動線を集約し、更にここが光と風いっぱいの気持ちよい「たての抜け」空間
3層の住空間を結ぶ鉄骨の半分螺旋&半分直階段の様子
「ブランコのある家」
竣工2010年/木造・2階/施工:(株)小林
-都市部にあり間口が5m奥行20mの細長い敷地に建つ3層の立体的なこども2人が走り回れる家-
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