外壁を塗りなおした等のただの美装とは全く異なるリフォームで、新築同等以上の性能を持たせたリフォーム物件を「再生住宅」と呼んでおります。今週末、東京は西の方、あきる野市にて江戸時代に建てられた築150年の住まいを劇的リフォームした物件の完成!!見学会を開催させて頂きます。これに関連しまして、手掛けたリフォーム事例を今週は御紹介!!
築80年以上の古民家を全面再生させた物件で、この家は私共の事務所の転機となった作品。
お施主様と一緒に「時を紡ぐ住まい」のあり方を模索した物件です。建物に完成はなく、時間の変化や使い方の変化によって、その器である建物も変化していく、という事を実践した建物です。2001年に完成した第1期のリフォームの様子と合せて2006年の2期、大正中期に建てられた古い家と向き合い、手探りの住み紡ぐ家づくりがスタートした・・
ビフォーの様子
リフォームをする前の古い民家の佇まい。50年前、東京は巣鴨から移築されたもの。
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アフターの様子
敷地入り口に立つ樹高約15mの五葉松の松かさ。古い民家の2階部分を残し、1階を改修すると共に、中庭を囲むように「ガラスの箱」を増築。この家には古くてよいものがたくさんあり、それを残し、新しいものも付け加え、更に古いものを再利用し再生させた!!
古くて新しい「五葉松な風景」ご紹介!!
五葉松の家
[続・五葉松の家]
1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
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