現在発売中の住宅雑誌「東京の注文住宅(リクルート発行)」の表紙に![まぁ~るいピットのある家]が紹介されております、紹介といっても表紙のカットのみ
3/21発売の「東京」、「茨城」、「京都滋賀」、「みやぎ」、「福岡佐賀」、「岐阜」の6版、2/21発売の「大阪」、「北海道」、「三重」、「埼玉」の4版に採用されております
[まぁ~るいピットのある家]
■規模・構造:木造2階建て 長期優良住宅 ■用途:一戸建ての住宅 ■場所:東京都杉並区 ■敷地面積131平米(39坪) ■延べ面積84平米(25坪) ■竣工2012年 ■構造設計:アトリエデック
■メディア掲載
雑誌「東京の注文住宅」2013春(リクルート発行)の表紙
「月刊HOUSING」2012年10月号、2013年5月号(SUUMO発行)」
この家は完成して一年!!
先日1周年の慰労会にお呼ばれされましたのでこの家の現在の様子を御紹介!!周囲に建物が密集した住宅街ですが、周囲の建物を感じさせないよう窓を多く開けておりますのでとにかく明るい室内!!今は黄砂と花粉が入るのであまり大きく窓は開けられませんが、窓を開けると風がピュ~で理屈抜きで気持ちよい!!o(*^▽^*)o
床はサクラの無垢材、壁は珪藻土、天井は紙貼り(月桃紙)など自然素材で仕上げたLDKの様子。中央のまるい部分が一段下がったピットです。ピットは全周引出し収納、布団が入る奥行きのある引き出しもあります!
ピットは 現在は主に子どもたちの遊び場です。時には映画鑑賞席、時にはちょっと横になるスペースと多目的で想定された居場所
家族みんなで映画鑑賞!
1階ピットを挟んで左側には映写機も格納されている造作収納、壁面のスクリーンで見る映画やオリンピックはすごい迫力だとか・・NET回線で最新のカラオケもできちゃうんですっ\(^▽^)/
★光や風のとり方、各部屋の構成つながりとっても重要なこの家の断面設計
断面CG
この家は半階づつ床レベルが異なるスキップフロアという方式を採用して住空間を立体的に連続させている。立体的に視線が抜けて、光や風が抜けていく~
琉球畳の和室(主寝室として利用)の様子
★キッチンは家具屋さん製作の造作キッチン
奥様が描かれたスケッチを基に設計しました。サランラップの置き場からタオル掛け、ご飯ジャーの熱気抜きなど細部までこだわり抜いた自分だけのキッチン!!
サランラップ入れ、ごみストッカー、ご飯ジャー、食洗機、その他引出し収納の様子
オープン棚、キッチンの換気扇のダクトをかくして間接照明、枝が取っ手のうち窓
★水周りの様子
一見、普通の造作本棚
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本棚の一部が右側へスライド・・
奥には約4畳程度(高さは低いですが)屋根裏収納部屋が現れる!! 忍者の家か!?と突っ込まれそうですが・・
屋根裏部屋は、断熱材がむき出しなど特に仕上げを施していない造りになっています。しかし、照明や換気設備は設置され、物置として使いやすいよう配慮している
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