無事に表彰式終了。大学時代の研究室後輩も参加してていろいろと感心。
たまに華やかな場へ行くといろいろと刺激を受ける。
審査委員長の東大の鈴木先生によると今年の「東京建築賞」の特徴は、共同住宅部門における質の向上があげられるとのこと。共同住宅の単なる経済設計の枠を超えた新しい試みを目指したものが見受けられたよう。
私共の作品は置いておくとして、他に入選された作品には、歴史的に価値のあるもの(環境資産といっていたが)を残し、これらの都市の記憶の継承まで考え抜かれた作品等 都市内の居住環境の向上を目的とした物件が多く見られた。
どの物件も従来の条件や置かれている立場の枠を超え、苦しみ抜いた末に、一つの具体的なかたちへと達した作品で、同じような苦しみを超えたこれらの設計者と会うと、刺激を受けるというよりも勇気付けられる会だった。目の前の仕事に向う日々が又始まる・・。・・来年は戸建て部門での入賞を目指す。
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