福島県いわき市へ、東日本大震災の際、津波による浸水被害を受けた海沿いの住宅を全面リフォーム中!!!解体工事、基礎補強工事が完了
1階の床から1mくらいまで水が滞留したが、木の軸組み部分に損傷は無かった。木は浸水してもきちんと乾けば強度は戻るので、土台や柱などの全面的なやり替えの必要はなかった。新しく耐震壁を設置して、耐震補強を施した
私どもの再生住宅(全面リフォーム)とは・・外壁の補修、色を変えたい等美装ではなく、骨組み(基礎および土台など主な構造部分)からやり直し、設備も含めて「新築同等の性能」を持たせ再生させたリフォーム物件のこと。浸水しても新築同等、またはそれ以上のレベルに再生させる
シロアリが見つかったため急遽シロアリ駆除、防蟻工事をすることとなる、あけてみないとわからない部分があるのもリフォームならではのこと
古材で再利用が可能な木材、建具、階段材などは全て残した、これらを転用してデザインしていく
これから電気など設備の全面的なやり替え工事を行い、内装工事へと続いていく。来年春前にもまちの復興と共に完成する予定!
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
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