まぁ～るいピットのあるスキップフロアの家22012/03/03

杉並区善福寺にて完成した新築住宅「スキップフロアの家」より

この家は半階づつ床レベルが異なるスキップフロアという方式を採用して住空間を立体的に連続させている。モダンな中にもちょっとした「和」を設置。

琉球畳に無垢の杉板、それ以外は壁・天井・建具・障子ともに月桃紙という紙で仕上げた和空間
月桃紙とは？
月桃という植物の葉でつくられた紙で、芳香があり防虫・防菌作用を持ち、壁紙や障子紙、襖紙に使用されています。月桃は沖縄に生育する多年草で、収穫後約1年でもとの大きさに成長するので、大量に収穫しても森林破壊などの環境破壊を起こさない。そのため、木材パルプの使用量を大幅に節約でき、月桃紙は地球環境に優しい紙といわれています

使い勝手に合わせて開いたり閉じたりできる障子で仕切る空間、お子様が小さいときはご家族みんなの寝室でしょうか・・

今日3/3はひな祭り　和室にはかわいいおひな様!
「まぁ～るいピットのあるスキップフロアの家」
竣工2012年/木造・２階　長期優良住宅でも足元連続スリット窓のある住まい、６つのレベルをスキップフロアを鉄製階段が軽やかに結ぶ上下動線、アイディア造作収納＆キッチン、自然素材で仕上げる、多目的ピットと壁面スクリーン＆プロジェクターのある家、家事楽動線などが主なテーマ

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