家族を結ぶ「橋」のある家１2012/05/22

福岡県福津市にきております!!たまには仕事の話もUPしなければ・・ということで「橋のある家」をご紹介!!

モデルハウス「橋のある家」が完成し、先日から大盛況の見学会が開催されております。先週末は私ども設計者も参加して、現場案内の御手伝いもさせていただきました

たまに一般客のふりをしてそ～っと反応をうかがったりしてました。皆様の反応がとても良くて嬉しい気持ちになったり、ここは営業マンが説明しにくそうだなぁ・・なんて感じたり様々なご意見、ご感想今後の設計に活かして生きたいと考えてます

一番反響が大きかったのはやはり「橋」。
太鼓橋をイメージして、勾配のある橋になっています。お子様がとても楽しそうにわたっている光景を多く見かけました。今回のモデルハウスは直前に震災があり、家族のきずなや温もりの重要性を改めて強く感じながら設計をさせて頂きました。「橋」はきずなや家族をしっかりと結びつける意味の象徴としてデザインしました。
また、日々の生活の中で家族が楽しく動ける[動線]もデザインしました。奥様が使いやすい水周りの動線、お客様が入らした時の御持て成しの動線、荷物を運ぶ小屋裏収納へ最短動線など、コンパクトな動線を想定して間取り計画をしました。子どもが自分の部屋へ戻るとき、家族が見ている上で楽しく歩くイメージを「橋」にも込めました。
　

またいつも家に居る奥様のための「家事楽」もテーマの一つです。キッチンと洗面、脱衣（洗濯）、浴室、物干し、パントリー＆家事コーナーまでを一直線上に配置しております。

キッチンの横には、家事コーナーも併設しております。ピンナップボード、料理の本を置く、パントリーなどの収納スペースも確保。先日福岡でオープンしたＩＫＥＡさんの家具なども組み込めるよう配慮してあります
特に最近では、洗面と脱衣を切り離す配置計画も多く提案させて頂いておりまして、この家でも洗面台はリビングに面して配置しております。御風呂に入っているとき洗面が使えない、来客時の手洗いにもなるなど切り離すことで生まれるメリットも少なくありません。
まだまだこの家には想いを色々込めておりまして、続きは明日・・
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