四国はうどん県へ・・2012/10/09

うどん県高松市にてリフォーム相談へ♪ついでに街中散歩してきました
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丸亀町のアーケードが完成し、更に発展中の高松市内の写真。一年ぶりですがまたまた新しいのが出来てました~
このアーケードは高松市の町の中心で、様々なお店が入っている。上階に中層のマンション、下階に店舗という構成で「住む」と「賑わう」を両立させた画期的なプロジェクトだと思う。東京で言うと表参道ヒルズのようなイメージでしょうか・・
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丸亀町再開発事業の様子
丸亀町再開発事業は、「人が住み、人が集うまち」を目指して丸亀町商店街振興組合が構想から約20年かけて取り組んできた事業です。全長470mの商店街をA~Gの7つの「街区」にゾーニングし、商店街の一部だけではなく、すべての街区を対象とした再開発を段階的に行っている。
街区ごとに特徴を持たせながら、公園や飲食店、生活雑貨店や福祉サービスなど、これまで丸亀町商店街に不足していた機能を段階的に補っていく計画で、中でもA街区は、都市再生特別地区に指定され、民間都市再生事業の認定を受けた第一種市街地再開発事業であり、かつ、特定民間中心市街地活性化事業の認定も受けており、丸亀町商店街全体を再生する第一歩となることが期待されています。
この再開発の特徴は、地元住民が中心となって「第3セクターのまちづくり会社」を立ち上げ、まちづくり会社が商店街全体をマネージメントしていくことです。具体的には、まちづくり会社がデベロッパーとなって保留床を取得し、再開発ビルを経営し、再開発ビル以外でも、街に必要な機能をコミュニティビジネスとして行います。つまり、商店街全体をひとつのショッピングセンターと見立て、業種の偏りを是正し、商店街全体のテナントミックス(業種混合支援)を行うことで商店や施設を適材適所に配置しようとしています。このように、まちづくり会社は、タウンマネージメントと言われる様々な機能を果たすことで、町全体の活性化を推進する、まちづくりのエンジンとしての役割を担っていきます。 <丸亀町商店街ホームページより>
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このアーケードを視察した息子YUMAは若干8歳ですが厳しい表情でこう言ってます・・「第3セクターで成功させた「丸亀アーケード」のように、今こそ官民一体で問題に取り組むことが重要ではないか!!」と・・
四国も高松だけ、それも一部だけが元気なんだと思いますが、第3セクターの成功事例が拡がっていくとこの国にとってよいのではないかと思います、いろいろ問題もあり大変でしょうけど・・
かく言う私共の仕事も「官」との衝突ばかり・・融通はきかないし、ちょっと保育園の用途変更だけでもとてつもない申請をしなければならない、またはちょっと増築のリフォームでも同上、これでは本当に欲しい施設の普及も経済も停滞しますよね・・いろいろ緩和策も出ているようなので、政府には市民にとって本当に重要な法案、予算を早く通して動いて欲しい
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